ERROR

        とある場所。
        暗い部屋に人が倒れている。。
        一人の男( 須藤)が目を覚ます。
        現在の置かれている状況が把握できていない須藤。
        周りを見渡す。
        もう一人、目を覚ます男( 長久保)。
                同じようにあたりを見回す。
        須藤が目を覚ましていることに気が付く。

長久保   「これって…。」
須藤   「…。」

        あたりを探る、長久保。
        階段を上り、ドアを開けようとするが開かない。
        鞄が置いてあることに気が付く。
        開けてみると銃が入ってる
        近くにメモ。
        メモを読んでいると、
        一人男(森)が目を覚ます。

森    「あ~、頭痛て。」

        とっさに、気づかれないようにメモをしまう長久保。
        森辺りを見回し、

森    「なんだここ。」

        起きてる人に気づく。

森    「あの~、ここどこですか?」
須藤   「…。」

        背を背ける須藤。

森    「あの…。」
須藤   「…。」
森    「もしかして、須藤先輩?」
須藤   「…。」
森    「ですよね?須藤先輩ですよね?
    懐かしいな~。何してんすか?」
須藤   「…。」
森    「で、ここどこです?」
須藤   「…。」

        階段を下りてくる男を見て、

森    「お前、もしかして長久保か?」
長久保   「お久しぶりです。」
森    「おお、久しぶり。元気か?」
長久保   「ええ、まあ。」
森    「そっか元気か。俺も元気だ。
元気で懐かしいのは、いいんだが、ここどこだ?」
長久保   「それが、よくわからなくて。」
森    「そっか。なんなんだこの状況。」

        あたりを見回し、

森    「あれ?あの人…。」

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