我が心に迷いなし
わが心に迷いなし
作 いざきた鈴
私たちは、いつだって守りたいものがある
だから・・・刀を手にする
そう、見えない心の刀を
キャスト
なつめ 武士に憧れる、青春まっただ中の20歳。農民の出で、武士になるために道場に通い、修行に励んでいる
りつ なつめの幼馴染で許嫁。しおんの弟で、外国に憧れている20歳。よって、道場を継ぐ気はないのだが・・・。
しおん 道場の主であり、指導者。22歳。なつめに、刀を持つ者の使命を教える重要人物
およね 寺の尼さん。年齢不詳。ちょっと変な人。過去に色々あったらしいが、人には言えない秘密があるらしい。
1章 そんな道場あるか?
それぞれ、曲と共に登場。
ちょっと鋭い感じのオープニングがいいけど・・・考え中。
なつめ 光り輝く刀に魅了され、これで大切な人を守れると、そう錯覚してきた時代。それでも私は、まだこの刀で
大切な人を守りたいと・・・そう思っている。
しおん どんなに鋭く斬れる刀でも、守れないものもある。刀より、もっと大切なものがある。見えるものだけに捕らわれるな、本当の叫びに、耳を傾けて。
りつ 未知なるものに心惹かれるその時、新しい時代が始まる。進め!振り向くな!己に打ち勝て!その時こそ・・・
およね それぞれの心に、失われない強き刀が閃く。
なつめ みんなを、守るために・・・。
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