ネバーランドストーリー
A = 魔女っ子 D = ピーターマン S = ツッコミ友達 F = 縄跳びおじさん

小道具 縄跳び UNO カードゲーム(10と11を飛ばすならいらない)
    テーブルとイス3種類くらいあるとより良いかも(箱とかで代用でも良い) 
    おぼん パンツ ほうき スプーン バンダナ

シーン 1 僕の名前は…
シーン 2 魔女っ子とツッコミ
シーン 3 縄跳びおじさん
シーン 4 今月のラッキーアイテム
シーン 5 適当なやつら
シーン 6 店の外
シーン 7 ウノ
シーン 8 突然のさよなら
シーン 9 恋愛ごっこ
シーン 10 特訓の日々(時間短縮用にここは飛ばしても良い)
シーン 11 全国大会 (ここはネタ枠なのでやらなくても良い)
シーン 12 青い鳥を探して

    シーン 1 僕の名前は…

ベットに眠る少女、窓の外には少女のパンツ片手に固まる少年。
そして、無言で見つめあう二人

A001「……だれ?」
D002「あー…えっと………」
A003「も…………もしかして……?」
D004「いや……その……これは…君のパンツ……じゃなくて…」
A005「どろぼ……」
D006「そう…そうだ!!迎えに来たよ!!ウェンズデー!!」
A007「……え?」
D008「ぼ……僕の名前はピーターマン!!大人になったピーターマンだよ!!」
A009「………え………?」

    シーン 2 魔女っ子とツッコミ

冒頭のシーンの数日前、通学路

A010「昨日はとっても風が強かったじゃない?」
S011「そうね。台風みたいな風だったわ」
A012「台風って家の屋根まで飛ばしちゃうじゃない?」
S013「そうね。強烈な台風なら家の屋根どころか車とか看板まで吹き飛ばしちゃうわね」
A014「だからね。私思ったの」
S015「無理だから」
A016「まだ何も言ってないよ〜」
S017「どうせまた傘を持って空を飛べるか実験したとか言うんでしょ?」
A018「違うよ〜流石の私も学習したもの。傘程度で人が飛べないって言うのはもう痛いほどわかってるよ〜」
S019「そうね。すでに3回ほど2階のベランダから飛び降りているものね」
A020「そうそう、その時の古傷が…ほらこれ」
S021「本当にバカね」
A022「それでね」
S023「うん」
A024「最近ホリーペッター見たじゃない」
S025「あ〜……」
A026「だからね、ほうきなら飛べると思ってやってみたの」
S027「……聞くだけ無駄だと思うけど…結果は?」
A028「一瞬の浮遊感があって……これはいける!!って思ったの」
S029「……はぁ……」
A030「でも結果は……」
S031「無理だったんでしょ?」
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