ぱ〜んでみっく☆トリガー
「ぱ〜んでみっく☆トリガー」
売れないアイドル 秋風春美 (通称あきはる)(27歳)
事務所社長 佐々木社長 (テキトー親分)
メイクさん 矢代ちゃん(天然)(22歳)
短蜜 グラビアタレント(もの凄いフェロモン()35歳)
DJ−J 平居ケソの影武者歌手
平居ケソ 人気歌手
バックダンサー×2
偽医者 焼石水男(もの凄い巨乳)
看護師
藤堂神童 カメラマン(ロリを撮らせたら神の領域)
アシスタント
プロデュサー
満田樹里 セクシーハリウッド講座講師(日本セクシーハリウッド協会特別顧問)おっさん
モデル(ボンテージ衣装)×2人
19番 イケメン
舞台中央奥にDJ−Jの入ったJBOXがある。
ステージに照明が入る。
中央に平居ヶソ。キラ星の如く輝いている。
♪「POPスター」をDJ−J出てきて熱唱。
平居ケソは、口パク。
ファンの歓声がやまない。
バックダンサーたちがステージを盛り上げる。
曲が終わり、平居ケソが格好良くはける。
バックダンサーの一人(あきはる)が着ぐるみを脱ぐ。
あきはる「あっつー・・・もーやってらんない!なーんであたしがバックダンサーやらなきゃいけないの?仮にもアイドルだよ??」
あきはる着ぐるみの頭をパペットのように動かして社長の真似をする。
あきはる社長「あきはるちゃーん、テレビ出演決めてあげたわよ〜。ゴールデンの歌番よ〜。」
あきはる「えー?!本当ですか!?ありがとうございます!がんばります!」
あきはる社長「うんがんばってねー、ハイこれ衣装ねー。」
あきはる「わーいって、着ぐるみじゃん!顔映んないし!なんかしょぼいし・・・はぁ〜あ、いつになったらちゃんとした仕事ができるのかなぁ・・・」
八代ちゃん「お疲れ様でーす。衣装預かりまーす。」
あきはる「あ、お疲れ様です。すみませーん。」
「矢代ちゃん今日は平居さんのサブ?」
矢代ちゃん「やー平居さんはうちらには触らせてくれないっすから。でも人数必要ってんでついてきたんすわ。」
あきはる「平井さんってすっごいよね?お付の人何人だっけ?」
矢代ちゃん「マネージャーにサブマネージャーにメイクさんに衣装さんにヘアメイクさん。んでそれぞれのアシスタントで最低10人っすね。」
あきはる「すげー。」
矢代ちゃん「まー半分はお飾りっすけどね〜。人数多いほどいいんですって。なんか知らないけどスターのハク?てのかな?」
あきはる「何にもさせてもらえないのもしんどいでしょ?」
矢代ちゃん「いやーぜんぜん。楽だし食事出るし自分的にはお得っすよ。」
あきはる「そ、そっかぁ。お得かぁ」
矢代ちゃん「あきはるさん今日は急遽バックに借り出されたんでしょ?大変っすね。」
あきはる「ん?あ、あ〜まあ社長の命令だし。スケジュール空いてたからね。(小声)」
矢代、あきはるの様子に慌ててフォローを入れる。
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