一人コント/ひとりぼっち
『一人コント/ひとりぼっち』

ひとりぼっち(その1)
four字熟語
論理的な男
なやみのかたまり
嘘だけど
ひとりクラブ☆ショートコント
小話
中二病だったあの頃
テンポのいいクイズ大会
ヨジリャク
おっぱい落語的な
ひとりぼっち(その2)


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『ひとりぼっち(その1)』

  帽子をかぶった男が立っている。

男「こんにちは。俺は、ダブルクラブというお笑いコンビをやっている者です。
  いや、やっていた、というべきでしょうか。
  俺はダブルクラブの、クラブの方です。
  ですが、ついさっき、コンビを解消しました。
  俺達って、お笑いの相性がめちゃくちゃ悪いんです。
  それなのに、どうしてコンビを組んでいたのかって?
  それは──ただ仲が良かった。それだけなんです。
  俺はあいつが好きです。
  でも、それだけじゃあお笑いはやっていけないって知りました。
  あいつのことは好きだけど、でも、俺はお笑いの方がもっと好きだから。
  だから、俺は、一人でもお笑いを続けていきます!
  新しい芸名は、『ひとりクラブ』! 
俺の、ひとりぼっちの闘いが、今まさに始まろうとしています!」
 

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『オープニング』
 歌と映像的な。


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『four字熟語』

 この授業ではどうやら漢数字が英語で読まれるようであるが・・・

  先生、プリントの枚数をゆっくりと数えている。

先生「一、二、三、四、五・・・」

チャイムが鳴る。

先生「(だんだん発音がよくなっていく)しっくす、セブン、eight、nine、ten・・・」

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