あらすじ
キーワード:タイムループ,家族,近未来,メタ芝居
時間を超えて、幼き父に言葉を伝える。時間を超えた家族の形。
1場(プロローグ)この芝居は、観客自体がタイムトラベルをするという設定である。・・・
2場(IN TO THE 1999) タイムトラベルは若干トラブったものの、未来側の3人は無事に1999年へとたどり着いた。・・・
3場(ハルの家) 未来から来た3人はハルの父親ヨシオに・・・
4場(日常風景) ヨシオの命令でハル、サクラ、タケシは歓迎会の買出しに来ていた。・・・
5場(Look Up To The Sky) 君原家の屋根の上。星を眺めるハルとタケシ。気持ちは届かなかったが・・・
6場(RUN&RUN) 「タイムポートの滞在期間は15日間」新人局員ホクトは少し油断していた。・・・
7場(GO TO THE HOME) ハルは、タケシとの別れに不安を抱いていた。父が再婚し自分から離れていったら・・・
8場(僕が明日の君に贈る唄) 時代は2025年へと戻った。カノンとホクトの話によると、実は二人は・・・
その他
■ 登場人物
ハル(エレベーターの事故に遭う) / サクラ(山下の診療院で助手をしている。ハルの幼なじみ。) / ヨシオ(在宅プログラマー。ハルの母親と死別。) / 山下(開業医。サクラの養父、ヨシオの弟。) / 大羽(ラジオのDJ。ヨシオと婚約中。)
タケシ(タイムエレベーターの事故に遭う。) / ホクト(タイムポートの局員。) / カノン(ホクトの妹。)
ケーコ / ヤヨイ / ベター / スノウ/ ケージ・・etc.(ポート局員)
※ ポート局員は台詞の割り振り、言い回し、性別などを自由に設定する事ができます。(この脚本では「ヤヨイ」と「ベター」で表記してあります。)
※ ホクトは多少の改訂をで女性にすることが出来ます。
■ 改定状況
2002.4.26 第3次改訂
2021.4.25 文字コード変更対応
■ ご注意
西暦については、条件時期をもとに計算しなおしてください。
■ 今までの上演記録
# 1999.6 劇団ASOBU 上演
# 2001.3 神奈川県立逗葉高等学校演劇部 上演 / 春フェス大賞受賞
# 2002.3 福岡県立行橋高等学校演劇部 夢幻∞ 上演
# 2002.8 風翠 上演