10（男：6　女：4　その他：-）

40分

夢幻泡影-むげんほうよう
人生や世の中の物事は実体がなく、非常に儚いことのたとえ。

「女性の身元は不明」「今朝の号外」「不安だよ」「おいでやす。」「藤坂で男が殺された」『厄介やねん』「放火だったら」「生憎、」『色恋狂いさんとでも』「少し、前まではな」「なんでそこまで」『お座敷で仕事して』「死にかけやがって」「愛してんで」「何でも好きやで」『綺麗なお顔でしたのに』「あんま触んなや」『殺した相手の手のひら』「酒屋だから」『かわいい名前やね』「頼りないかも」『この後』『もう、やめない？』『僕のこと裏切るんや？』『でも、』「知り合いなん？」『僕の嫁』「馬鹿野郎、って」『最期にこれだけ』「アンタ、」『殺してくるわ』「ちょっといってくる」『自殺した』「ありがとうな」『黙って頷いてたら』「嫌、」
______儚ク美シクテ、醜ク残酷ナ、江戸ノ御話。

はりこのトラの穴の規定に準ずる
追記
上演料は一切いただきません。ご自由に上演してください。
幕毎のタイトルは花言葉です。調べてみると面白いかもしれません。
連絡と上演案内登録はお願いします

弐、参幕で「彼」と表示された人物が出てきますが、ネタバレ防止の為です。
脚本の潤色、セリフの追加、削除、変更などは自由に行っていただいて構いません。
上演時間は計っていないのでわかりません。セリフ量で考えるとその程度です。