あらすじ
興行劇団「サブリナ」の幕間での一コマ。舞台にはレティシアが立ち、楽しそうに公演を行っている。そこでは来シーズンのお知らせや、パフォーマンスが繰り広げられているのであった。
その夜、団長が彼女の部屋を訪れ、主役の話や、次期団長の話を持ち掛けてくる。楽しい話と責任のある話を聞いたレティシアだったが、どちらもやることにした。まずは主役の舞台をやりきることにした彼女は、新作の台本に目を通す。
そこから、3か月たった新シーズンの初日。とあるアクシデントに見舞われた舞台の上でヨランダはいた。団長から面倒を見てくれと言われたアレックは、とても落ち込んでいるヨランダに対して話を振っていく。
やがてそれは創立の話など、「原点」に立ち返る話であった。新しく所属する劇団でも、役者の原点に立つと誓ったとき、団長たちが帰ってきた。
さぁ、迎えに行こう。