あらすじ
地下アイドル・モデルの矢崎明日海は、ポートレートを撮ってくれるカメラマンを探していた時、姉の友美の知り合いのカメラマン・加山慎太郎を紹介される。
早速撮ってもらうが、どうにもフィーリングが合わない。だが、明日海も慎太郎も、「これ」という写真が撮れるまではと、何度も撮影を行う。
そんな時、慎太郎の撮った写真の明日海の隣に、海外に行った筈の友美が写っているものが発見される。次の撮影の時にも、今度は見知らぬ海外の街角に佇む友美が、明日海と一緒に写っている写真が撮影される…
写真をめぐって展開される、姉妹のパラノーマルな絆の物語。