最終電車を待っている
(さいしゅうでんしゃをまっている)
初演日:2023/3
作者:根本 羊
作者へ連絡(上演許可依頼など)
初演会場
初演劇団
キャスト総数
3(男:2 女:1 その他:-)
上演時間
45分
あらすじ
深夜の駅で偶然会った、塾講師と、昔の教え子(と、その友人)。
電車を待ちつつ、5年ぶりの積もる話に花を咲かせる。

ー授業が楽しいこと。教師の仕事が大好きなこと。教え子の成長を見られるのが、本当に嬉しいこと。
ー同じ大学に受かったこと。生徒時代、告白したこと。それと…いい教師の”仮面”を外した、本音を聞きたい。

終電間際のホーム上で、今この場だからできる会話を楽しむ3人だったが……


……最終電車がやってくるとき、事態は一変する。
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言葉はあまりに無力で、聞こえていても届かなくて、
思いはずっと独りよがり。
それでも口にした祈りは、何かになっただろうか。
著作権使用料
はりこのトラの穴の規定に準ずる(準上演可)
その他
・上演回数:4回 (いずれも作者の団体ではありません)
・キャスト3名の他、録音のみの台詞(駅アナウンス)が入る箇所があります。

 実在の人物・企業・団体とは一切関係がありません。主人公の勤めるような学習塾ばかりではなく、まっとうな企業はたくさんあると思うので、その辺はご容赦頂けたら。
 学生時代、通っていた塾の先生が大好きだったな、という気持ちを出発点に書きました。その愛だけはひたすら込めたつもりです。
【2023.3】本文・あらすじ・上演時間に修正を加えました。
【2023.11】本文に修正を加えました。
(2024/11/9 09:22:54現在)

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