その他
読んでいただいてありがとうございます。
先日、高校演劇を見に行ってきました。自分の高校時代と同じく、体育館の舞台(演壇?)で演じていた訳ですが、あまりに広い。ただ何も無い空間で芝居をやる、見るというのはその空間自体に無理があるように感じました。
で、考えたのがこの本です。教室や視聴覚教室みたいな狭いところで、大道具も少なく、小道具も少なく、照明も少なく、というものです。
暗転中の芝居を多用しているため、教室と言えども完全暗転が望ましいのですが、ちょっと難しいかなあ。また、自分で持つ懐中電灯を照明代わりに使い、『自分で自分を照らす』という無茶をしています。勿論、ピンフォローできればそれに越したことは無いですが、苦肉の策、ということで(不自然さも含めて)ご容赦ください。
大道具は事務机と椅子、小道具は懐中電灯3個とペンライト1個、カバン、書類、新聞、コップ、便所スリッパぐらいでしょうか。照明はピン1個(無ければ客席側から懐中電灯でも・・・)。全体明かりは教室の蛍光灯でも可能だと思います。
不動産屋さんの設定は、『おっさん』ですが、セリフの修正により女性でも可能だと思います。
未公演作品のため、どーなるか心配ですが、エピローグ前まで観客を(いい意味で)騙し通せたら・・・
できますれば作品本文もお読みくださいますよう、よろしくお願いします。_ (_ _) _
追記
ミドリ役は男性が演じた方が面白いかも・・・・