読ませていただきました。時の花と言うものです。
この手の話が好きなものでつい読んでしまいました(笑)
何だか読み終わった後、なんとも爽やかな気分になる台本ですね。
特に私はジャムとポルソのやりとりが大好きです。
他のキャラも好きなのですが、国王とラウトの恋愛(?)のお話の部分の
国王の設定、実際の国として出ているのは妙なものを感じてしまいました。
とてもファンタジーな雰囲気にもかかわらず、実際の国名、言葉を出してしまうと
現世の事とつじつま合わせをしようとしてしまい違和感を感じれずにいられませんでした。
(ギャグとしての「ナイス トゥー ミー チュー(?)」は大変笑いました(笑)
こんなのはとても素敵だなとは思います。)
実際この台本で劇をするとなると色んなところで現世のものと、この台本でのファンタジー
なものとで、つまずいてしまいます。
ファンタジーならいっそ全て統一されたほうがよろしいんでは無いかと思います。
ですがとても綺麗にまとめ上げた、構成が良い台本ですね。
読んでる途中のワクワク感、フとした切なさ、なんと言っても読み終わった後の
心地よさは素晴らしいものだと思います。キャラも素敵ですしね。
ではがんばってください。期待しています。
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