題名に惹かれて読ませていただきました。
話の内容、運び方共に無理がなくきちんと成り立っていたので安心して最後まで読むことができました。人数の少ない村の小学校や公民館など、背景や場所の選び方を上手く設定してあり、また激しい展開のなされる話ではないけれど物静か過ぎもしない。キャラクターもこういう人いそうだなというレベルで個性が設定されてて舞台にした時も恐らくこの脚本どおりいいものに出来るのではないでしょうか。タイムカプセルという過去のものを思い出話だけにしないで今に繋げていったことも自然でよかったと思います。終盤にある理由もあーこういう感情あったあった!と共感していました。
ほのぼのしたいい脚本だと思います。
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