その他
「まるで映画のように」のシリーズの一本です。
高校生の男の子が、何かやりたいといってシリーズの企画に参加してきたので、書いたもので、芝居をやったことがない男の子でも、女の子がうまくリードをしてあげると、効果が上がるように書いてあります.
「まるで映画のように」は86年に「カサブランカ」「グッバイガール」「黒いドレスの女」「ラストピクチャーショー」「娘の結婚」「最後の最後のテープ」「最初で最後のラブ」「マックベリー物語」の8本だてで、飛び飛びに27回公演しました。95年に別劇団でこのうちのいくつかが再演されています。
冒頭の部分は劇を練習しているところなんで、「砂糖菓子のような台詞」が連続します。
とにかく、長ぜりふが気持ちいい芝居です。