学園戦隊○○ジャー
『学園戦隊 ○○ジャー』




レッド
ブルー
グリーン
イエロー
ピンク
ブレイン
怪人
他エキストラ
保険医



怪人サイド
 夜の校舎に封筒を持つ生徒。
 いそいそと袋を破くと中にはオーディションの結果が入っている。
 緊張の面持ちで開けるも、そこには不合格の文字。
 意気消沈して校門に向かうと、そこには不敵に笑う素顔を隠したブレインが待つ。
 その手には怪しい液体(ブラックの文字)が。
その液体に誘われるように生徒はブレインのもとへ。
 生徒が液体を口にすると途端に苦しみ始め、収まると怪人に変身していた。
 怪人は校舎に向かって走り出す。
 それを見るブレインは先ほどと同じ笑みを浮かべていた。

ヒーローサイド
 翌朝、学園の視聴覚室にはレッド・ブルー・グリーン・イエロー。
そのモニターにはブレインがおり、今後の方針を話している。
ブルー 「ブラックの適合者はまだ見つからないのか!? このままでは受け身のままで怪人が出る報告を待つだけ。これのなにがヒーローだ!?」
グリーン「そうは言ってもね、ブラックの適合者は見つからないだろう、っていう見立てだったじゃない。それに、やつらは巧妙よ。なかなか暴れだす前に発見、というのは難しいわ」
レッド 「い、いいじゃないか、怪人が出てからで。被害が出る前に倒せば」
ブルー 「レッド! リーダーの君がそんな体たらくでどうする!」
イエロー「まぁまぁ、レッドはレッドなりにこの学園を守ろうとしてるんだよ」
ブレイン「その通りだ。形は違えど、みなこの学園を守りたい気持ちは同じ。ということでいち早くまとまってくれないかな」
ブルー 「俺はケンカしているつもりはない」
レッド 「お、俺だって」
ブレイン「ここで争っても仕方ない。俺たちはみんなで協力しなくてはいけないんだ」
ブルー 「そう言いつつ、来てないやつもいるけどな」
 ピンク登場。
ピンク 「お疲れさまです」
ブルー 「遅いぞ!」
ピンク 「遅くないですよ。大体ヒーロー活動は、平日は五時から九時って話だったじゃないですか。むしろ時間ピッタリじゃないですか」
イエロー「まぁまぁ」
グリーン「そんなんでいいの?」
レッド 「い、いいと思うけど」
 警報
ブレイン「ちょうど全員揃ったな。緊急指令だ。中庭に未確認生物が現れた至急向かってくれ」
全員  「ラジャー!」
 各々ケンカしながらはける。



 中庭へ五人が走る。
 上を見上げると怪人の姿。怪人が飛び降り、五人の前に現れる。
怪人  「現れたな実践ジャー。あのお方にもらったこの力で、貴様らをぶっ倒してくれる」
ブルー 「そうはさせない!」
グリーン「この学園を、お前の好き勝手になど」
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