受験に落ちた君へ

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初演日:0/0 作者:古川
とあるビルの屋上で主人公が黄昏ている。
主人公「はあ.......」
空を仰ぐ仕草。
主人公「あんなに頑張ったのに、大学落ちちゃったな....」
スマホが鳴り、ズボンからスマホを取り出す。
主人公「母さんか。僕が家に帰らないから心配してるんだ」
出ようかためらうが、着信を消す。
主人公「帰れるわけないよな。絶対に受かるって言っちゃったんだから」
またスマホが鳴る。
主人公「今度は塾の先生か。。。あんなに親身になってくれたのに申し訳ないよ」
また着信を消す。
主人公「あーあ。やっぱり俺にあの大学は無理だったんだ。」
少しフェンスから身を乗り出す仕草。
次の瞬間、なんか変な男が現れる。
謎の男「ちょっっと待ったーーーーーっっ!」
主人公「!!!???」
主人公、驚いて後ずさる。
謎の男「そんな簡単に命を捨てちゃあいけないよお!!!!」
主人公「なっなんですか、あなた!」
謎の男、急に真顔になる。
謎の男「あっ。紹介が遅れて申し訳ございません。私、受験に落ちた若者を励ます会の会長、励ましヤッホーと申します」
主人公「名前ださっ」
謎の男「そして10人中10人に名前ださっと言われた被害者の会、会長もやっております」
主人公「もう名前変えろよ」
謎の男「そんなことより!あなたのことを心配している人から私は派遣されたんですよ!」
主人公「心配している人......まさか母さん....!?」
謎の男「このビルの清掃員のおばちゃんです!」
謎の男が指をさした方向に、清掃員のおばちゃんが主人公を心配そうに見ている。
主人公「........誰だよ!」
謎の男「そして彼女はわたしの母親でもあります!」

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