受付番号#4771(原案版)

(うけつけばんごうよんなななないちげんあんばん)
初演日:0/0 作者:あかざとう
『受付番号#4771(原案版)』
 
登場人物:
・#4771:呼び出しを待つ男性の魂。穏やかだが自己肯定感が低め。20代前半-半ば。
・#4772:呼び出しを待つ男性の魂。明るく賑やか。20代前半-半ば。
・職員1:待合室の女性職員。したたかに業務をこなす。20代後半-30代前半。
・職員2:待合室の女性職員。冷めた態度で業務をこなす20代前半-半ば。
・魂:呼び出しを待つ人々の魂。人数不定、声のみの出演可(実際に演者がいる場合も、人数を多く見せるため雑談・足音のSEを適宜挿入することを推奨)。

*受付番号の読み方について
・例:「4771」
→×「よんせんななひゃくななじゅういち」
→◯「よんなななないち」

 
◯冥界・入場待合室
 
   病院の待合室のような部屋。
   舞台中央前方にベンチが2個並んでおり、
   そのうち下手側に魂1-3、上手側にかばんを持った#4771が座っている。
   魂1-3は談笑し、#4771は雑誌を読んでいる。
   舞台上手に受付カウンターがあり、職員1が立っている。
   職員1はパソコンを使い、事務仕事をしている。
   舞台上手の袖付近に「ようこそ冥界へ 入口こちら」と書かれたゲー
   トがある。
   舞台下手の袖付近(非常口)に職員2が立っている。

   明転。

魂1「まだかなー。」
魂2「楽しみだねー。」
魂3「ねー。」

   SE:放送メロディ
 
職員1「大変長らくお待たせいたしました。受付番号#4751から#4760のお魂様、入場ゲートまでお越しください。繰り返します、受付番号#4751から#4760のお魂様---」
魂3「あっ、私たちだよ!」
魂1「早く行こ行こ!」
魂2「わーい!」
 
   魂1-3、ゲートに入り退場。
   #4771、かばんから番号札を取り出して確認する。
 
#4771「…次かな。」
   
   #4771、番号札をしまって再び雑誌に目を向ける。
   #4772、魂4-5、非常口から入場し、下手側のベンチに座る。
   SE:大音量のファンファーレ  


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