夜中に咲いた紅い花

(よるなかにさいたあかいはな)
初演日:0/0 作者:ニチヤ 咲希
夜中に咲いた紅い花

登場人物
真月(まつき)
ルチル
照明 赤ホリゾント(シルエット)
真月、入ってくる。

真月  な、なんで。お父さん、お父さん!ねえ、目を覚まして。目、開けて!一人にしないでよ…お父さん…。

ルチル、入ってくる。

ルチル お前はここの娘の…何でお前はここにいるんだ?今は学校に行ってるはずの時間のはずだが?
真月  あなたこそなんで人の家の中にいるの?
ルチル お前の父親が死んだか見に来た。この時間帯なら誰もいないはずだからな。だか、お前が居た。これは誤算だったな。
真月  ちょっと待って。私のお父さんが死んだのを知ってたの?
ルチル あぁ、私が毒薬をもったなだからな。
真月  …つまり、あなたがお父さんを殺したの…?
ルチル そうだが?それが何か?
真月  (ルチルを殴る)
ルチル (避ける)急に何だ?
真月  何故…何故お父さんを殺した…?
ルチル お前の父を殺せと依頼を受けた。
真月  …どういう事?
ルチル 私は暗殺者、ルチル・アネール。
真月  依頼者は誰だ。
ルチル 人の個人情報を勝手に言うのは私の趣味に合わないからな。
真月  言え。
ルチル そろそろ去ってもいいか?別の仕事があるからな。
真月  待て、逃げるな。
ルチル 私はお前の奴隷ではない。言う事を聞く必要がない。
真月  …じゃあ、私も連れてって。
ルチル …つまり、弟子入りしたいのか?
真月  そうじゃなくて…その…何ていうか…。
ルチル そうじゃない、ということは弟子入りはしないのか?ならついてくるな。
真月  …分かったよ。弟子になってやるわ。だから、一緒に連れて行きなさい。
ルチル これはこれは、偉そうな弟子をもってしまったな。まあいいだろう。面白いことになりそうだ。次のイギリス行きの便の空席、お前の金からだせよ。とるだけとってやる。
真月  私に偉そうな口をきくな!
ルチル おいていく行くぞ。
真月  こら、話を聞きなさいよ!

二人、はける。

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