そして、少女は銃を置いた

(そして、しょうじょはじゅうをおいた)
初演日:0/0 作者:片摩 廣【ヒラマ コウ】
そして、少女は銃を置いた                        
                                作者 片摩 廣




比率2:2

上演時間【約30分】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
登場人物

ヨウコ・・・記憶喪失の少女。瀕死の怪我をしてる所をタクヤに助けられ暗殺者として育てられる

タクヤ・・・ヨウコとアイラを暗殺者に育て社会的に不必要と判断した人物を抹殺する仕事をしている

エイジ・・・ヨウコの幼馴染。死亡したはずのヨウコを街中で見つけた日から、単独でヨウコを探していた。

アイラ・・・ヨウコの先輩的立場。効率重視で冷酷、残忍、妖艶と、その時によって使いこなす。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヨウコ:

タクヤ:

エイジ:

アイラ:

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※台本使用規約について※

・ニコニコ動画での放送・ツイキャス、LisPon、イプ劇、その他の配信サイトなどでご自由にお使いください。

・その際、台本URLと作者名を記載してください。

・この台本が皆様に使用していただけたら、こちらも励みになりますので、
 放送の際、もしくは使用の際は、連絡していただければ幸いです。(任意)
 連絡いただきましたら、その時は喜んで聴きに行きます。

・結末や話が大きく変わる等の台本改変やアドリブ、台本の転載はしないでください。

・無断でのボイスドラマへの利用、動画製作、その他の営業目的での利用などもしないでください。
 ※もし、利用の際は相談していただければ考えます。
  
 まずはお気軽にTwitterまでお問合せください。

・著作権は放棄しておりません。


 以上の規約を守って楽しく使用していただけたら嬉しいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




001 ヨウコ:1・・2・・・3・・・4・・・ (腕立て伏せをしている)

002 アイラ:ここにいたの・・・。相変わらず真面目にトレーニング、他に楽しみはないの?

003 ヨウコ:依頼を完璧にこなす為にトレーニングは必須。用がないなら邪魔だから出てって。

004 アイラ:生意気・・・。貴女がそこまで依頼をこなせる様になったのは誰のおかげだと思ってるの?

005 ヨウコ:貴女のおかげです、感謝してます、とでも言って欲しいのか?

006 アイラ:そういう・・・口の利き方が生意気なんだよ! (腕立てを続けてるヨウコを思いっきり蹴る)

007 アイラ:前から気に入らなかったんだよ!タクヤは、お前が来てからはお前にかまけてばかり!
      あたしがどんなに頑張ってもタクヤは冷たい・・・!全部お前がここに来てからなんだ!

008 ヨウコ:・・・。

009 アイラ:痛みで声も出せないのかよ?あははは!もっと苦しめよ!オラッ!オラッ! (さらにヨウコを強く蹴り続ける)

010 ヨウコ:あんたの・・・蹴りなんて・・・たいした事ない。

011 アイラ:ああそうかよ!じゃあ、これでおしまいだ!あの世でその言葉、後悔しやがれ!

012 ヨウコ:(覚悟を決める)

013 タクヤ:そこまでだ!アイラ!

014 アイラ:タクヤ!なんで止めんだよ!

015 タクヤ:それ以上やったら、ヨウコが死んでしまう。依頼も来てるのだ、勝手な真似は許さん!

016 アイラ:チッ!運が良かったな、ヨウコ!だけど、せいぜい夜道には気を付けなよ!あはははは!


(アイラ退場)


017 タクヤ:アイラにも困ったもんだ。ヨウコ、1人で立てるか?

018 ヨウコ:これくらい・・・何も問題ない。新たな依頼?

019 タクヤ:ああ、そうだ。今回のターゲットは金剛財閥の社長。私腹を肥やして、金も相当貯めこんでる。
      明日の昼、自社ビルにて新製品の発表会でスピーチを開く。その時を狙い、殺せ。

020 ヨウコ:殺し方はどうするの?

021 タクヤ:スナイパーライフルで、隣のビルから狙え。武器保管庫に用意はしてある。
      いいか、失敗は許されない。確実に息の根をとめろ、わかったな。

023 ヨウコ:任せて。完璧にこなしてみせる。

024 タクヤ:以上だ。明日の為に早く寝ろ。

025 ヨウコ:1つ訊いて良い?

026 タクヤ:なんだ?

027 ヨウコ:タクヤは、なんで私をあの時、助けた?

028 タクヤ:・・・同じ目をお前はしていて、ほっとけなかった。理由はそれだけだ。

029 ヨウコ:私は、タクヤに助けられる前の記憶がない。

030 タクヤ:過去の記憶はどうでもいい。大事なのは今、俺の側にお前がいるという事だ。
      俺の為にこれからも働いてくれるな、ヨウコ。

031 ヨウコ:うん。

032 タクヤ:俺はお前を手離さない。何があってもな。

033 ヨウコ:タクヤ・・・。

034 タクヤ:話は以上だ。

035 ヨウコ:おやすみ

036 タクヤ:おやすみ、そして幸運を、罪人には裁きを。



長い間


(翌日)



037 ヨウコ:配置に付いた。いつでも可能。(インカムごしに)

038 タクヤ:了解、アイラは配置に付いたか?

039 アイラ:配置に付いたけど、周りが少し騒がしいの。ねぇ、2、3人、殺っちゃって良い?
    
040 タクヤ:駄目だ。お前の仕事はヨウコのサポートだ、余計な事は考えるな。

041 アイラ:チッ・・・。

042 タクヤ:アイラ、わかったなら返事しろ。

043 アイラ:了解・・・。





044 タクヤ:ヨウコそろそろ時間だ。

045 ヨウコ:任せて。





046 タクヤ:今だ。撃て。

(銃声)

047 ヨウコ:ターゲット沈黙確認。任務完了。

048 タクヤ:よくやった、予定通り、そこを離れて2人共戻ってこい。通信は以上だ。

049 ヨウコ:了解。

面白いと思ったら、続きは全文ダウンロードで!
御利用機種 Windows Macintosh
E-mail
E-mail送付希望の方は、アドレス御記入ください。


ホーム