ゲキ・ジョウ・ソウ

(げき・じょう・そう)
初演日:2018/3 作者:仲原時雨丸
ゲキ・ジョウ・ソウ
    仲原時雨丸

ゲキ   劇そのもの。それは過去と未来を予見する存在である。
ジョウ   場である。都合というものに振り回される存在。不安定な未来に存在するもの。
ソウ   おもいである。常に存在する。存在し続ける。
まつろう影。流れに従う。女の影。(と仮定しておこう)以下ま
ゆらめく影。時に流され、時に逆らう。男の影(と仮定しておこう)以下ゆ
その他   スポンサー、1号、2号、座付き、客(劇場をとりまく人々)

    幅三間、奥行き五間の宇宙
    それはどこでもあり、どこでもない
    嘘であり、真実でもある
    仮想ではあるが現実
    世界の末端であり、中心でもある
    だが今は、消え去ろうとしている
    人の人生に死があるように
    形あるものは何れ灰燼と化す。
    哀しい定めといえば定めではあるものの
    残るものはある
    これはそんな話

モブシーン0

    舞台上は中途半端に組み上げられたセットがある。
    道具を持った人々、次々と現れ舞台をゆっくりと着実に組み上げてゆく。
    スポンサー現れる。(以下ス)

ス    いよいよだね。

    まつろう現れる。

ま    お陰さまで。

    ゆらめく現れる。

ゆ    ○○さんのお陰です。
ス    いやいや。いいよね。若い人ががんばっているというのも。ね。

    スポンサー、そういいながら作業をしている人々に声をかける。

ま    そういっていただけるとありがたいです。
ゆ    本当に。
ス    そんな事無いよ。

    スポンサー笑う。
    まつろう、ゆらめくも笑う。

ま    いよいよか。
ス    そうだね。そういえば名前考えているの。
ゆ    はい、もちろん。
ス    良かったら、聞かせてくれない、かな。
ま    はい。
ス    どう、かな?(ゆらめくに)

    まつろう沈黙。

ゆ    ○○です。(上演劇場の名前)
ス    そうかぁ。いい名前だよ。本当に。うんうん。
ま    そうですか。
ゆ    ありがとうございます。
ス    ここで、これから素敵な事や、すばらしい事がおこるの、かな。なーんちゃって。

    笑うスポンサー。
    ゆらめく笑う。
    まつろう、少し釈然としないが、笑う。
    作業者と、まつろう、ゆらめく、スポンサーやり取利が続く。
    施工会社の社長入ってくる。

社長   どうも。
ス    あぁ、じゃあ私はこれで。

    女社長、会釈をする。
    スポンサー去る。

社長   そこサボるな。

    作業の遅い、作業員をおこる社長。

社長   失礼。
ま    いえいえい。
ゆ    でも、少し。
社長   こうでもしないと。

    作業員二手を出す社長。

ま    はぁ。
社長   作業終わりませんからね。
ゆ    そうですか。
社長   それに昨今、世の中も変わりましたし、残業代もねぇ。かといって、サービス残業なんてさせると、ほら、なんと言うか。ね。だからこうでもしないと、ねぇ。あ、
    時間なんで、上がってもらって。そこ、ぼけっとすんな。すいません本当に。

    笑う社長。
    まつろうとゆらめくも笑う。

社長   まぁ、芸事でくおうって人にはわからない世界ですね。
ま    いえ、僕も別に仕事は。今も、ちょこっと、抜けて。
社長   はぁ、物好きなもんですね。あ、失敬。
ま    いえ、仰るとおりです。でも、なんというか、夢、っていうか、そんな、大それたもんじゃないんですけど。願望というか、その。
社長   いいですね。そういうの。奥さんも大変でしょうけど。
ゆ    いえ、私もそういうのじゃなくて。
社長   ふうん。そうですか。
ま    あ、じゃあ、仕事に戻らないと。
ゆ    あ、私も。
社長   じゃあ、後は私が。

    まつろう、ゆらめく退場。
    時計を見る社長。

社長   時間。もう、こんな時間。そう、時間なんですよね。これは始まりの話。でも。これから始まるのは終わりの話。そう、序章とでも申しましょうか。そんなところです。まぁ、前口上は程々に、最後を始めるにあたり、ご注意なぞを、不肖○○が勤めさせて頂きます。まず、こちらでの飲食。まぁ、喉が渇くという事もございますので、飲料については、かまいませんが、食。こちらについてはお控え下さい。何せ、食の音はいけません。ご自身が思う以上にしますもので、存外、音と申しますのは。次に、トイレについてですが、構造上、この舞台の向こうにございますので、ひとたび始まりますと、使用は困難でございます。少し気になる、不安なお客様は今お済ませ下さい。それまではお待ちいたします。但し、ご利用の間が出来ましても、私、前説をおおせつかっているだけで、気の聞いたジョークなどいうようにはおおせつかっておりませんので、ご期待には添えません。あしからず。次に災害などの避難経路についてですが、おちついて行動して下されれば、我々関係者も善処いたしますので。存外、スタッフの誘導などと、よくお聞きしますが、実際、どこまでその指導、注意が徹底しているのやらと、責任者が述べておりました。ま、私は(本人の意見で結構です)と思いますけれどもね。但し、男性諸氏、万が一の場合は我先にとお逃げになるのはお控え下さい。有事にドンと構え、女性、子供を優先してこそのオトコ。それが男でござりましょう。有事の際、我先にと逃げてしまえば、事が終わった後にその責を問われるというのは恥。よろしくお控え下さい。また、携帯について、マナーモードにされるのも結構ですが、できれば着信音も切っていただければありがたい。何せしじまに響く音ほど良く聞こえる物で御座います。最後に、許可なき撮影はお控え下さい。元来、客席とは多くのお客様が利用されるもの。私なら、これくらいなら大丈夫は禁物です。他のお客様に、あらぬ迷惑はかかることが御座いますので。少々野暮でございましたか、失敬。では時間を。おやもうこんな時間。時とは知らぬ知らぬ間に過ぎ行くもの。残酷なもの。いや、ともすれば残酷なのは時なのか、時こそが残酷なのか。いいえて妙。なれども、哀しきもの。でもそれだけにあらず。それは皆さんがご存知ではありませんか。始まりの時あらば、終わりの時もある。それは酷く残酷でも有り、それ以外の時もある。それでは、始まりから終わりの物語をお送りいたします。そう始まるは、終わりの物語。そう、初まる時ありて、終わる時あるは人生の如し。それでは開演させていただきます。前口上は僭越ながら、○○が勤めさせていただきました。ではごゆるりとおくつろぎ下さい。他のお客様の、ご迷惑にならない範囲で。では失礼致します。

    開演。

ゲキ   兵共の夢の後。

    ソウ、ゲキの言葉に続いて、現れる。

ソウ   辛いかい。
ゲキ   いや。
ソウ   そっか。意外だな。

    ゲキ、無言。
    ジョウ、現れる。

ジョウ   俺は。
ゲキ   わかっている。それこそ定めだ。
ソウ   そんなもんかねぇ。
ゲキ   そんなものだ。いつの世も。
ソウ   達観してるよね。わかるけど。

    ジョウ、無言。

ソウ   まぁ、自然とそうなっちまうよな。お前の場合。わかる、わるよ。僕ちんはさ。痛〜い程よくわかる。

    言葉の後、何度も頷くソウ。

ジョウ   本当に。俺には全然分かんないけどね。その言葉も、その考え方も。
ソウ   まぁ、そうだろうな。わかるはずもない。君にはね。絶対にね。
ジョウ   言ってくれるね。
ゲキ   やめろ。
ソウ   何度でも言ってやるぜ。幾らでも、どこまでも。思いつく限り、全部。
ジョウ   だったら、俺は、言い返すぜ。何度でも、幾らでも、思いつく限り。
ゲキ   いい加減にしろ!


    ゲキを見る、ジョウとソウ。
    暫くして、まつろう、ゆらめくが現れる。

ま    はーい。そこまで。ま、こんなもんじゃない。
ゆ    こんなんで本当にいいとおもってんの。
ま    だってしょうがないじゃん。時間。
ゆ    そういう問題じゃない!
ま    そうはいってもね。
ジョウ   何かしらけちまったな。
ソウ   そうだな。

    ジョウ、ソウそのまま消える。

ま    そういう事。
ゆ    そうじゃないでしょ!
ま    納得が必要じゃない。必要なのは妥協。そういう事で。

    まつろうもそのまま消える。

ゆ    そうじゃない。そんなものじゃ。ない。
ゲキ   でも、そうなってしまった。いつからか、どこからか。そう。なった。    いつからそうなったのかはわからない。でも、そうなってしまった。今は。だから私は。私は。

    ゲキ、そのまま消える。

ゆ    私は。私は!私は!!

    ジョウ現れる。

ジョウ   わかるよ。その気持ち。でも。
ゆ    そんなことじゃない。もっと、色々、私は。そう。私は。

    ソウ登場。

ソウ   思いは伝わらない。そんなものさ。どれだけの想いが沈んだか。どれ程の願いが消え果たか。わからない。そう、この世は残酷なのさ。

    ゆらめくそのまま消える。
    ソウ、笑う。

ジョウ   やめろ。

    ソウ、笑うのをやめない。

ジョウ   やめろ!

    ソウ、それでもやめない。

ジョウ   ソウ!

    まつろう現れる。

ま    わかってたんだよ。本当はさ。でも。
ジョウ   だからか。
ま    でも、誰だってそうだろ。どれだけ、やってもさ、あるだろ、そういうの。だから、俺は。
ソウ   そうだよ。そんなものだよ。
ジョウ   ソウ!
ま    わかってた。痛いほど。わかってたさ。でもよ。でも。
ジョウ   だから。
ソウ   そんなものさ。それが。

    ゲキ現れる。

ゲキ   やめておけ。
ソウ   やめればどうにかなるのかな。ねぇ。
ジョウ   ソウ!
ゲキ   やめろジョウ。
ソウ   いいじゃんとめんなよ。どうせ変わりはしない。いつだって、これからも、ずっと、同じ。だから、俺は言うぜ、声高らかに!何度でも、幾らでも、そう。声高らかに叫ぶのさ。そうしなきゃ。
ジョウ   ソウ!
ゲキ   やめろ!
ソウ   いい奴ぶってんじゃねえよ。お前が、お前如きが。
ゲキ   ソウ!
ま    わかってた。本当はさ、知ってたんだ。でも、俺は。だれだって、夢見るだろ。考えるだろ!それが、そういうもんだろ。でも、でも。
ソウ   残念ながら、人生とはそううまくはいかないもんさ。
ゲキ   ソウ。
ま    わかってた。だから、俺は。俺は。
ジョウ   だからって、だからって、これが。
ソウ   変わること無い。現実だ。
ま    だから、必要なんだ。多分、いや絶対に、必要な事。
ソウ   わかってるじゃん。
ま    そう。だから、終らせなきゃいけない。きっちりと。確実に。

    まつろう、消えようとする。

ま    思えば、辛い事ばっかりだったよな。いい思い出なんて。だから。これで。

    まつろう、そのまま消える。
    ジョウも消える。

ソウ   こんなものさ。結局。そうだろ。なぁ。っつてもわかんねえか。

    ソウ、笑いながら消える。

ゲキ   でも。

    ゆらめく現れる。

ゆ    認めたくない。諦めたくない。それって逃げでしょ。いや、私はいや。いやだいやだ!いやだ!!私は。

    ゲキ、ゆらめくに近づく。
    そのゲキの動きに反するかのように、ゆらめくゲキから離れる。

ゆ    でも、本当に、私はそう思っている。の。本当は。
ゲキ   違う。

    ソウ現れる。

ソウ   違わない。
ゲキ   ソウ。
ゆ    違う。本当は、私は。
ゲキ   そうだ。
ソウ   そうじゃない。
ゲキ   ソウ。
ソウ   分かってるんだろう。本当はさ。お前も。
ゆ    わかってた。
ゲキ   違う、本当は。
ソウ   いい加減に認めろよ。
ゆ    認めなきゃいけない。本当は。
ゲキ   それは。
ソウ   例え、そこに残酷な結末が待っていようと。
ゆ    それでも、それを決断しなければ。
ソウ   先に進む事等、出来やしない。その為にも。
ゆ    認めなきゃ。私は。

    ゆらめく、そのまま消える。

ソウ   果たして、そこにどんな結末が待ち受けるのか。
ゲキ   それがお前の望みか。
ソウ   そうといえば満足か。
ゲキ   答えろ。
ソウ   そうだ。これで満足か!納得できたか!
ゲキ   満足だと、納得できるかだと。
ソウ   出来ない。
ゲキ   当たり前だ。
ソウ   だったら何故求めた?何故、望んだ!なぁ?答えろ!!
ゲキ   知りたいから、わかりたいからだろ。
ソウ   じゃあ知れて良かったな、わかれてうれしいだろ。
ゲキ   茶化すな。お前はいつだって何故。
ソウ   お前が阿呆だからだよ。本当に、どうしようもない位にな。
ゲキ   ふざけるな!
ソウ   ふざけてなんていないさ。だからお前はアホなのさ。
ゲキ   ソウ!
ソウ   じゃあな。

    ソウ、消えようとする。

ゲキ   待て!逃げるのか!
ソウ   お前がそういうなら、逃げているんだろうな。
ゲキ   だから。
ソウ   これがお前と俺の距離。こうしていると近いとお前は思うかもしれない。でもさ、本当は。それ以上にはなれている。その答えは既にあるってのにさ。でも、お前は気づけない。いや、気づかないフリをしてるのか、はたまた。まぁ、そういう事。

    ソウ、消える。
    ゲキ、ソウを追うか、ソウの言葉が頭をかすめ迷う。
    ジョウ現れる。

ジョウ   大丈夫か。
ゲキ   あぁ。
ジョウ   好き勝手言いやがって。あいつは。
ゲキ   そう、だな
ジョウ   まぁ、立場が違えばそんなものか。
ゲキ   ジョウ。
ジョウ   お前だってそうだろ。俺の気持ちなんて分かりやしない。もうすぐ消えちまう俺の気持ちなんて。誰も分かりやしない。そうさ、俺だけが。
ゲキ   そうじゃない。
ジョウ   どうして言い切れる。常に存在するアンタが、そんなアンタに分かるはずが無い。生まれて消え行く俺の気持ちなんて。消えるものの気持ちなんて分かるはずが無い!
ゲキ   消えるものの気持ちは分からない。でも、失う事の辛さなら、知っている。何度も、何度も。出会っては別れ、分かれては出会う。でも決して同じ時を過ごせはない。必ず訪れる、いつかを味わい続ける苦痛を、幾度も、幾度も逃れることなく味わい続ける。永遠とも言えるこの苦しみを。それこそわからないさ。それだけのときを過ごし、それだけの出会いと別れを繰り返さなければな。
ジョウ   すまん。
ゲキ   いや、いいさ。何度味わおうとも、知らぬものを味わう事等できやしない。どれだけ、言葉で飾ろうとも、どれだけ感じようとしても、その思いは理解できない。それが現実だ。
ジョウ   そうかもな。消える俺。それを見送るゲキ。
ゲキ   そう。消えるジョウ。それをただ見る俺。
ジョウ   鏡に映った影みたいなものか。
ゲキ   そうかもな。いつか生まれた鏡に写って出会い。鏡が消えれば、消える。言いえて妙だな。
ジョウ   そうだな。

    ジョウ、笑う。
    ゲキも笑う。

ジョウ   なぁ、もし良かったら。
ゲキ   何だ。
ジョウ   いままではどうだったか、を。
ゲキ   そうだな。お前のように憤るものもいたし、逆に笑顔で消えるものもいた。他には悟ったようなもの、憎むものもいた。それどころか当然消えるものも。
ジョウ   どうして。
ゲキ   時代と言う他ないな。こればっかりは。
ジョウ   時代、か。それ程の時を。
ゲキ   ああ。気が遠くなるぐらい。
ジョウ   永遠。
ゲキ   ともいえるな。
ジョウ   それに比べれば、俺の時間なんて。
ゲキ   瞬き程の、一瞬かもしれない。
ジョウ   一瞬。
ゲキ   でも、時間だけが全てじゃない。
ジョウ   そうか。
ゲキ   そうだ。長い時であっても、価値無き時も有る。逆に、一瞬でも輝く程の価値ある一瞬もある。
ジョウ   俺は、どちらなんだろうか。
ゲキ   それを決めるのは俺ではないよ。
ジョウ   そうか。
ゲキ   それに、お前がいたからこそ、生まれ存在したものもある。それだけは変わらない。
ジョウ   いたから、生まれた。
ゲキ   そうさ。お前がうみだしたもの。
ジョウ   俺がいたから。
ゲキ   存在するもの。
ジョウ   それは俺の。
ゲキ   そう。覚えているか。お前が生まれた日を。

モブシーン1

    スポンサー現れる。
    つづいてゆらめくも現れる。

ス    いやぁ、本当に出来ちゃったね。ここまで来たか。うんうん。
ゆ    はい。○○さんのお陰です。
ス    いやいや、それもこれも君のおかげ、かな。
ゆ    いえいえ、そんなことありません。それもこれも。
ス    いや、名前で呼んで欲しいなぁ。
ゆ    はぁ。
ス    いやいや、へんなこといっちゃった、かな。
ゆ    いえ、そんな事は。
ス    だったら、呼んで欲しいんだ。名前で。
ゆ    はい。○○さん。
ス    違う。かな。僕はね。呼んで欲しいんだ。ただ、名前を。
ゆ    ですから。
ス    かな。
ゆ    あの、一体。
ス    だから、僕は。
ゆ    ○○さん。
ス    可菜。違うよ。そうじゃなくて。
ゆ    ですから。

    まつろう、女性二人(1号、2号)と現れる。

ま    あ、○○さんこんにちは。
ス    あぁ。
1    こんにち、
2    は〜。
ス    こちらの方たちは。
ま    劇場見学にこられた劇団の方です。
1    一号。
2    二号でーす。
ス    はぁ、そうですか。スポンサーの○○です。
1    よろ
2    しく〜。
ス    面白い方達だね。かな。そう、ご挨拶は。
ゆ    あぁ、申し訳ありません。スタッフというか、手伝いというか、管理というか○○です。
1    聞いてますよ。
2    ○○さんから、かん
1    けいも。

    笑う1号、2号。
    少し不愉快そうになるスポンサー。

ス    じゃあ、僕は失敬する。かな。
ま    え、まだ。
ス    いい、いい。頑張ってくれたまえ。

    スポンサー、そのまま退場。

ま    ○○(ゆらめくに)、○○さん(スポンサー)をおおくりして。
ゆ    はい。

    ゆらめくそのまま退場。

1    あらあら
2    まぁまぁ

    笑う1号、2号。

ま    そ、そんなことよりどうですか。
1    そうですね。
2    いい感じ。
1    ちょっと。
2    狭いけど。
1    この方が。
2    いい、かな。
1    かな。なんて。
2    かな、かな、かな。
1、2   かな!

    笑う1号、2号。
    まつろうもとりあえず笑う。

ま    で、如何ですか?
1    そうですね。
2    とりあえず。
1、2   ここで。

    笑う1号、2号。
    まつろう、笑うしかない?

ま    では、予約という形で。

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