うみのこ太郎

(うみのこたろう)
初演日:2017/10 作者:丹野愛永
うみのこ太郎

作:丹野愛永

●登場人物
うみのこ太郎、次郎、三郎(男各3名)
乙姫姉妹(女各2名)
ウニ達(人数指定無し。大人数が望ましい)

海賊キャプテン(女1名。口調変更すれば男でも可能)
海賊お供(男2名)
いじめっ子兼海賊達(人数指定無し)

漁協放送(先生もしくは児童1名)

●上演時間目安
20~30分

●舞台美術 ※あくまで参考です
ステージ、ひな壇、フロアを広々と使う。
ひな壇の脇など邪魔にならない所には、海藻が生えた岩やウニなど海を彷彿とするもの。
はじめは児童が隠れる位の大きなウニが置いてある。
袖には海賊船(当時は、他学年が使用する大道具をリメイクしてお借りしました。)を置いておくが、これはキャプテン登場時に幕を下ろした際にセッティング。

●狙い
劇の発表を通し、地元の名産や地域の漁業活動に興味を持つきっかけになると幸いです。
またこの脚本では、脚本の本筋さえ変えなければ動きや台詞の追加や変更を自由に行って良いとしております。(ちなみに「うみのこ」を地域名に変えたり、その年に流行ったお笑いのネタを入れるなどをしておりました。またウニでは無く、地元でよく採れる海の生き物に変更しても構いません。)
クラスメイトと協力し、工夫して面白いものを作るという、創作の楽しさを体験していただければ、これ程嬉しいことはありません。

●本編

1,むかしむかし……

幕も上がらず真っ暗な中、漁協の放送が入る

放送・うみのこ漁協から、組合員の皆様に、お知らせします。
   今日は、ウニ取りを、行います。繰り返します……

うみのこ三兄弟、登場。
放送、ゆっくりと消える。

うみのこ太郎・昔々、うみのこ村に、三人の若者が住んでいました。
うみのこ次郎・名前は、うみのこ太郎、うみのこ次郎、うみのこ三郎と、言いました。
うみのこ三郎・(太郎次郎に向かい)兄さん、今日もい〜っぱいウニが捕れたね!
次郎・俺が一番いっぱい捕ったぞ!
三郎・僕だって、たくさん捕ったよ!
太郎・売り終わったら、3人で分けて食べような。
次郎・あぁ!
三郎・うん!

いじめっ子、落ちてるウニ(どう見ても大きい)をいじめる。

いじめっ子・(蹴りながら何か言ってる。ウニめ、このウニめ、など色々)

次郎・あっ、ウニがいじめられてるぜ!
三郎・かわいそう……
太郎・(いじめっ子達に向かい)やいやい、その辺でやめろよ。
いじめっ子・(ぶつぶつ言いながら帰る。ちぇー、つまんねーのー、とか色々)

いじめっ子、退場。

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