クラス会議

(くらすかいぎ)
初演日:0/0 作者:杉屋まな
「クラス会議」

登場人物
32HRの生徒
杉屋まな、女→作者本人
高峰ナナミ、女
倉敷万留実、女
須坂紗絵、女
権藤晴香、女
田沼広夢、男→議長、司会
常廣雅章、男→議長、書記
岩本真理、女
落合祐子、女
風間春好、男
金田宏、男
白井和宏、男
鈴鹿大地、男
鈴木崇道、男
須部ヤマト、男
住吉悠、男
瀬下里花、女
竹内進、男
中山恵美子、女
永野ルナ、女
飛騨太郎、男
松村ちえみ、女
村井尚輝、男
山崎政人、男


1幕、種目決め

田沼「今日は全員いるよね?」

常廣「待てよ?
遅刻と欠席はいないけど早退がもしかしたらいるかもしれんし‥。」

田沼「机に鞄がかかってない人は‥。
0!!」

常廣「そうなると、今日は珍しく揃ったな!」

田沼「ごめん、念のため、保健室にクラスの人居ないか見てくるよ!!
常廣くん、その間に黒板に種目名書いてくれるかな?」

常廣「ラジャー!!」

田沼は保健室に行く、常廣は黒板に種目名を書いている。
他の生徒は休み時間のため、自由にしている。

杉屋「あぁ、もうこんな時期か。
時が経つのははぇーなぁ!
もうそろそろ進路決めにゃああかんわ。」と言いながら求人雑誌を読んでる

須坂「杉屋さーん、私にも見せてよ!」

倉敷「見たーい!!」

鈴鹿「俺も!」

杉屋「ええよ。
みんなで見ようか!」

須坂、倉敷、鈴鹿「うん!」

鈴鹿「あ、これ、やりたい!!」

杉屋「どれ?」

須坂「何やりたいの?」

鈴鹿「竹取」

倉敷「ガクッ、そっちかい?」

杉屋「まあでも、次の時間すぐ決めるみたいだでじっくりそっちでも眺めてますっか!!」

倉敷、須坂、鈴鹿「そうだね!」「うん」など、相づちをする。

須坂、倉敷、鈴鹿、席に着く

田沼、戻ってくる

田沼「クラスの人は居なかったよ!!」

常廣「じゃあ、100%、決行だぜ!!」

田沼「今回も女子が人数オーバーしたらまた時間かかるだろうけど、どうにかして今日で終わらせるよう、僕らで頑張ろう。」

常廣、田沼「おぅ!!」

チャイムが鳴ってから

田沼「席に着いてください」

このときまでには出演者全員、教室に入って席についてる

田沼「しずかにしてください。」

静かになってから

田沼「今日はせっかく全員揃ったのでこの時間を使ってクラス会議をします。
今日の議事は10月18日の体育祭の参加種目です。
目標は、今日中に全部決定することです。
今から3分間はシンキングタイムにします。」

常廣「自分でやりたい種目を考えるのもよし、連れ同士でやりたい人は相談するのもよし!
とにかく自由に使ってくれ。」

田沼「あ、綱引きについてはクラスの男子の人数と男子の定員が同じですので、男子は全員参加でお願いします。」

村井「えー僕、綱引きなんかやりたくなぁい!」

常廣「だーめ!!!
文句言わないの。
ひとりでも抜けたら男子が定員割れのせいでこのクラス、でれなくなっちゃうから。」

村井「ちぇっ、しょうがないなぁ!!」

田沼「シンキングタイム、はじめ!」

田沼、ストップウォッチをおす。

須坂「杉屋さん、決めた?」

杉屋「私は、16人リレー、竹取、綱引き、障害物が候補なんやけど、どれも人気あるで予備として1000mも入れてこの5つやな。」

須坂「私も16人リレー出たい!
あとは、特にこれといったものはないから倉敷さんに聞いてみるよ。
ねえ、倉敷さんはどうするの?」

倉敷「あたしだって16人リレーに出たいよ!
それ以外は長縄と玉入れと綱引きにする。
いつだってあたしはさえと一緒がいーもーーん!!」

須坂「じゃあ私もそれにするね!」

須部「白井くん、君はなににするか考えてるの?」

白井「俺はやりたい種目が多すぎてなかなか決まらんぞ!
あーーーーー、もう時間ないよな?
よーし、こうなったら100m、ハードル、16人リレー、騎馬戦、ムカデ、竹取、玉入れ、障害物にいれるぞぉ。」

須部「欲張り!」

白井「失礼な!
まあ、少ない数出してどれも定員オーバーになって1つも出れないってなるよりはましだろう!」

須部「確かに、1つも出れなきゃ悲しいね!
なら僕も同じやつにするとしよー!」

鈴鹿「2人とも、話聞いてなかったの?
綱引きは男子全員出るんだぞ!
だから男子は皆、1つはかならずできるよ!
女子だと出れない人もしかしたらいるかもねー!」

白井、須部「はい、そーでした。」

須部「おとこでよかったぜー」

鈴鹿「全く、もーーーー!!!」

須部「そこでつっこむんかい?」

鈴鹿「…」

白井「ところで、大は何にする?」

鈴鹿「200m、16人リレー、1500m、長縄、竹取。」

白井「え、竹取出たいの?」

鈴鹿「うん」

白井「あれに限って、男女合わせての定員10人だし女子はやりたそうだしなーー!」

鈴鹿「はぁぁ、女子もおなじ枠組みなのかよ?
こりゃあ争い決定だな!
あーあ、めんどいことになってしまいそう!」
と言って、机に顔を伏せる

須部「だいちゃん、しっかりー!!!」

鈴鹿「無理。ちょっと今はほっといて!!」

須部、白井「あーあ」

ストップウォッチが鳴る

常廣、手を3回叩く
常廣「話し合い中断!」

田沼「今から希望をとります。
自分の希望する種目が来たら手を挙げてください。」

常廣「100m、男子3人、女子2人」

常廣、村井、鈴木、岩本、権藤、挙手する

常廣「確定!
200m、男子3人、女子2人」

鈴鹿、竹内、金田、高峰、松村、挙手する

常廣「確定!
50mハードル、男子3人、女子2人」

須部、白井、竹内、岩本、落合、挙手する


常廣「確定!
次、16人リレー、男子12人、女子4人。」

須部、白井、鈴木、常廣、鈴鹿、金田、飛騨、風間、杉屋、高峰、倉敷、須坂、挙手する。

高峰「おお、女子はピッタリ!」

常廣「男子はあと4人足りねーぞ!」

権藤「はいっ!」といって挙手する
倉敷、杉屋、高峰は権藤の方をにらんで見る

権藤「私、16人リレーに立候補します!」

高峰「うわぁーーっ、まぢかよぉー!!」

杉屋「ごんちゃんが16人リレー?」

倉敷「えーーーーっ!!!!なんでよ。
それにしても後だしなんて卑怯だ!」

須坂「よりによって、1人多いじゃん!!」

田沼「おやおや、5人ですか?
じゃあ、どうしてもやりたい人、起立してください。」

16人リレー女子希望者、全員立つ

常廣「あっちゃーーー、全員かぁー。
じゃんけんで決めて負けた人が外れだな。」

田沼「5人でじゃんけんしてください。」

倉敷「ちょっと待ってよ!田沼くん、じゃんけんで決めるなんてあたしは納得できないわ!
さえと離れたらどーしてくれるのよ?」

田沼「え?」

岩本「他の人のこともかんがえなよ?
友達と一緒にやりたいのはあなただけじゃないんだよ?」

権藤「私もじゃんけん嫌よ!」

高峰「ななもー」

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