ホームルーム戦争

(ホームルームせんそう)
初演日:0/0 作者:まなたん
「ホームルーム戦争」

登場人物

○○高校3年2組のメンバー
男子(進行係)→田沼広夢、常廣正章
女子(16人リレー希望者)→倉敷茉留実、近藤晴香、杉屋まな、須坂紗絵、高峰ナナミ

担任→寺脇先生(30代の男の先生)

舞台は放課後の教室内。
舞台には進行係の男子2名、倉敷、須坂、高峰が居る。
チャイムが鳴る。

田沼「さっきの黒板の16人リレーんとこに名前を書いた女子はみんな揃いましたか?」

須坂「近藤さんと杉屋さんがいません。」

倉敷「さては2人は逃げたんじゃ…。」

須坂「いや、近藤さんは分からないけど杉屋さんは部活遅れることを伊熊先生に伝えてくると言ってたよ!」

高峰「てかななたち、なんでここにいるんだっけー!?」

常廣「なに、忘れたの?」

高峰「うん!忘れたー!」

常廣「しょうがない、教えてやろう!」

高峰「教えてやろうって上から目線で言わないでよねー」

常廣「せっかく人が教えようとしてるところなのに…。文句言うなよな!」

高峰「だって(本当のことなんだもん)」

常廣「は、まさか(俺に喧嘩売ってる?)」

田沼「まあまあまあまあ、2人とも。
高峰さん、君はさっき16人リレーに希望だしたよね?」

高峰、黙ってうなずいて田沼の話を聞いてる

田沼「この種目の女子の希望者が1人多くてしかもどうしてもやりたい人?と僕が聞いたときに全員手をあげて決まるのに時間がかかりそうだったから放課後に(まわしたんだよ!)」

高峰「なるほどー!!(そう言うことだったのねぇー)」

須坂「もう理解したの?はっやーい!」

高峰「え?」

須坂「だって普通、説明を聞くときって最後まで聞かなきゃわからないじゃん。」

高峰「へえ、そうかなあ?
まぁ、ななもこれだけは必ずやりたいと思ったからねー」

須坂「高峰さんも私と同じことを感じてるんだ!」

常廣「あのー!
待ってるのも時間の無駄だからそろそろ話し合い始めたらいいんじゃねーか?」

田沼「こういうのって本当は全員で話し合った方がいいんだよな!
でも仕方ない。
あと、2分で揃わなかったら一番最後に来た人を負けにするけどいいかな?」

倉敷、須坂、高峰「賛成!!」

倉敷「そうなれば、あたし、紗絵といっしょにできる!!」

須坂「わからないよ!」

倉敷「紗絵、裏切らないで!」

須坂「あなたを裏切るなんて私は絶対にしないわ!」

倉敷「でも、さっき、いっしょの種目をやるって約束したじゃない?」

須坂「それとこれとは全く別よ!
第一他の人だって私たちとおんなじ種目をやりたがっていることもあるわけなんだしね!」

倉敷「他の人なんかどうでもいいわよ!」

高峰「茉留実ちゃん、いま何と言った?」

倉敷「あ、ナナミ、ごめん!
この際、まなたんか近藤ちゃんが時間内につかなきゃ良いってことよ!」

須坂「倉敷さんっ!!」

常廣「おまえら、さっきからうるさいぞ!」

須坂「どーもすみません。
あー、常廣さんに怒られちゃったよ!」

常廣「俺は怒ってなんかねぇ。」

田沼「みんなー、カウントダウンするよ!
スタート!」

倉敷「始まった!」

高峰「ヤバイ、鼓動が高鳴ってきたわ!!」

杉屋、入ってくる

倉敷「あ、まなたんが来ちゃった!」

杉屋「え?私来ちゃああかん?」

須坂「別にそういう訳じゃないんだけどね。」

杉屋「ところで今、何してん?」

須坂「なかなか全員そろわないから時間内に来なかった人が外れると言うことでカウントダウンしてるとこだよ」

杉屋「ほうほう!
あとは近藤さんが来るかどうかにかかってるやねん!」

倉敷「いまのところ、来そうにないね!!
田沼くん、あとどれくらい?」

田沼、ストップウォッチを見て「○秒」と言う

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