いいわけジェイソン

(いいわけじぇいそん)
初演日:2014/12 作者:鎌田邦昭
KAMAYAN♯14
 『いいわけジェイソン』
        

○登場人物
川口信之(ディレクター)      
子安圭介(プロデューサー)     
新橋義彦(後輩ディレクター)    
与野瞳子(AD)             
中里智美(川口の彼女)       
赤羽志朗(ベテラン俳優)      
蕨 尚史(マネージャー)      
鶴見 真由(タレント)       
オーイ                             
シント            


                1
○TV局・会議室
   シンプルな部屋に長机とイスが三脚置かれている。
   川口信之は資料の片付けをしている。
   片付け終えると携帯を取り出し電話をかける。
   鶴見真由がやってくる。
川口「もしもし、智美? うん、終わった。うん。どっかに食べに行こうか。ほら、この前話した
とこ。そうそう。わかる? うん。どれくらいで出れる? 15分? わかった。じゃぁ、外で」
真由「川口さん。お疲れ様です」
川口「真由ちゃん。お疲れ様。今日はどうしたの? 打ち合わせ?」
真由「はい」
川口「そっかぁ。真由ちゃん、最近忙しいよね」
真由「そんなぁ。でも、マネージャーが仕事ばっかり入れるからちょっと疲れちゃいました。お休み
  が全然ないんです」
川口「まぁ、大事な時期だからね。またうちの番組も頼むよ」
真由「はい。私も、また川口さんとお仕事したいです」
川口「そう言ってもらえると嬉しいな」
   真由が川口の腕に絡み付く。
真由「ねぇ、川口さん。お仕事もだけど、私、また、この前みたいに…」
   川口が真由を腕から剥がす。
川口「いや、うん、ちょ、一旦。一旦ね」
真由「なんでですか?」
川口「誰かに見られたらマズいから」
真由「マズいんですか?」
川口「マズいでしょー。マズいことこの上ないでしょー」
真由「ねぇ、川口さん。私、川口さんと一緒に温泉にいきたいです」
川口「いや、でも、ほら、忙しいでしょ」
真由「お休みします」
川口「そーゆーわけにはいかないでしょ。それにほら、真由ちゃん売れてるんだし、写真とかね?」
真由「そんなの気にしなくてもいいじゃないですか」
川口「気にするでしょ。とんでもないことになるでしょ」
真由「温泉行きたいです! ね、混浴しましょ」
川口「混浴?」
真由「イヤですか?」
川口「イヤじゃない」
   真由が川口の腕に絡み付く。
真由「でしょ?」  
川口「いやいや、ダメだ。一旦。一旦ね」
真由「えー」
川口「あれだから。今後、このポジションに戻る可能性を秘めた一旦だから。ね? 一旦」
   真由が川口の腕から離れる。
真由「はーい」
川口「さっきも言ったでしょ。人に見られたらマズいんだから」
   真由、川口の腕へ。
真由「でもー」
川口「早いよ。一旦が早いって」
真由「さみしいんだもん」
川口「さみしいのか。そっかそっか。いや、でも、ルールは守ろ? 一旦のルール」
   川口が真由を腕から剥がす。
真由「ルールあるんですか?」
川口「あるよぉ。一旦にもルールあるよぉ。ルールあってこそだから。ルールがあるからこそ、この
 ポジションに戻る可能性を秘めてるからね、一旦って。ルール、ルール」
真由「よくわかんないけど。あの、もう交際宣言しちゃいませんか?」
川口「ん?」
真由「だって、このまま隠し続けるの大変じゃないですか」
川口「…ん? 交際?」
真由「私、もっと堂々とイチャイチャしたいんです」
川口「……」
真由「川口さん?」
川口「待って。一旦、待って」
真由「私、何もしてないですけど?」
川口「うん。別パターンの一旦が発令したね」
真由「なんですか、それ?」
川口「交際してる?」
真由「はい」
川口「真由ちゃんと」
真由「川口さん」
川口「交際してる…真由ちゃんと」
真由「川口さん」
川口「……」
真由「えっちしたじゃないですか」
川口「…おぉん」
真由「えっちしましたよね?」
川口「うん、したよ? したんだけどね? そりゃしたんだけどさ、したら交際はじまっちゃいます
 かね?」
真由「はい」
川口「はじまっちゃうんだ」
真由「はい」
川口「そっか……いや、納得できないわぁ!」
真由「なんでですか!?」
川口「俺、彼女いるでしょ? 知ってるよね?」
真由「はい」
川口「知ってるよね? 知ってるんだよ。だったら真由ちゃんの言っていることはおかしいよね?」
真由「でもえっちしましたよね?」
川口「したよー! もう何回もしちゃってるよー! あー、そっかぁ、そうくるかぁ!」
   ドアをノックする音がし、蕨尚史がやってくる。
蕨 「失礼します。お疲れ様です。真由、打ち合わせ始まるよ」
真由「はーい」
蕨 「すみません。お仕事の邪魔をしてしまって」
川口「いえー、別に」
真由「ねー」
蕨 「ねーじゃないだろ。赤羽さんだって待たせてるんだぞ?」
真由「わかってるよ」
川口「赤羽さん、いらっしゃってるんですね」
蕨 「そうなんです。その節はお世話になりました」
川口「いえいえ、こちらこそ。最近、赤羽さんバラエティ増えましたよね」
蕨 「川口さんとお仕事させてもらってから増えたんですよ」
川口「いやいや、赤羽さん面白い方ですからね」
蕨 「またよろしくお願いします」
川口「ぜひ、お願いします」
蕨 「では、打ち合わせがありますので」
川口「あー、どうぞぞうぞ。行っちゃってください」
蕨 「失礼します。真由」
   蕨と真由が去る。  
   川口は腕時計で時間を確認し、荷物をもち、去ろうとする。
   新橋義彦がやってくる。
新橋「良かった。まだいた」
川口「お疲れ。どうした?」
新橋「川口さんもこの後の会議出てくださいよ」
川口「いや、俺もう帰るし」
新橋「お願いしますよ。子安さん機嫌悪くて」
川口「俺、関係ないだろ」
新橋「そんなこと言わないでくださいよ! 子安さんの番組数字取れてなくて、今度の特番は絶対
  にコケるわけにはいかないんですって!」
川口「…なんも企画ないの?」
新橋「会議はしてるんですけど、これだってのがなくて。お願いします。力かしてください」
川口「でもなぁ、俺、彼女と飯の約束しちゃったんだよなぁ」
新橋「それは次の機会に」
川口「お前な、ドタキャンなんてしたらどうなると思ってんだよ。すぐに行かないと」
   川口が入口に向かおうとすると子安圭介がやってくる。
川口「…お疲れ様ですー(出ていこうとする)」
子安「会議始めるぞ」
川口「俺ですか?」
子安「当たり前だろ」
川口「いや、あの俺、約束があるんですよ。今日は勘弁してください」
子安「仕事より、その約束の方が大事か」
川口「それは…」
子安「俺との会議より、そっちの約束の方が大事なのか?」
川口「いや、その…」
子安「なんだ、土下座すればいいのか? お前のこと結構かわいがってきたつもりだけど、土下座す
 ればいいのか? 俺、プロデューサー、お前、ディレクター。土下座すればいいのか?」
   川口、笑って誤魔化す。
川口「ねー、本当にねー」
子安「全裸で社内を歩き回ればいいのか?」
川口「そこまで追い詰められてます!?」
子安「そうだよ、詰められちゃってんだよ! ギュウギュウだよ! なぁ、川口。会議出るよな? 
 出るだろ? もしもの時は、使える限りの権力使って、お前の大切なものギュウギュウにしちゃう
 ぞ?」
新橋「解釈が難解!」
川口「わかりましたよ。今、断りの電話入れてくるんで、ちょっと待っててください」
子安「早めな」
   川口、去る。
子安「よし、やるか」
新橋「怒られるんだろうなぁ。彼女に」
子安「なんだ。相手は彼女か」
新橋「そうみたいですよ」
子安「彼女ねぇ」
新橋「ほら、あの受付の子」
子安「あー」
新橋「いつもニッコリ笑って挨拶してくれるんですよねぇ」
子安「へぇー。まぁ、そうやって女にうつつを抜かしてる奴は出世しないんだよ。いいか、面白い番
 組を作る為にはな、24時間365日その事だけを考えてなくちゃいけないんだよ」
新橋「……」
子安「だからって、彼女いる奴を否定してるわけじゃないぞ? あくまで俺個人の意見だからな」
新橋「はい」
子安「その辺意識しだしたら仕事にならないからな」
新橋「ですよね」
子安「じゃ、やるぞ」
新橋「はい。時間もないですからね」
子安「そうだよ。編成局長の視線が痛いんだぞ? 早くしないとな。こうなったら、他の奴も呼ぶか。
  彼女いない奴呼ぶか」
新橋「めちゃくちゃ意識してるじゃないですか」
   子安が携帯をイジりだす。
新橋「あの、子安さん」
子安「なんだよ」
新橋「話の流れなんで言いますけど」
子安「なんだよ」
新橋「川口さん、浮気してるらしいんですよ」
子安「浮気?」
新橋「はい」
子安「付き合ってんだろ? 受付の子と。本当かよ?」
新橋「はい。これ、確かな情報ですよ」
子安「へぇ」
新橋「川口さんわかりやすい人ですから」
子安「よくやるよ」
新橋「ですよね。彼女にバレたらどうするんですかね」
子安「……」
新橋「ドタキャンしたらどうなるかわからないなんて言ってましたから。大変なんだろうなぁ。あの
 子、あぁ見えて怒ると怖いんですかね?」
子安「…いいね」
新橋「はい?」
子安「それいいね。見えたね」
新橋「なにがです?」
子安「あいつの浮気現場を隠し撮りするんだよ。そこに彼女が居合わせちゃって…見えるよ、見える
 よコレ。よし、さっそく撮ろう」
新橋「待ってくださいよ。撮るって、今からですか?」
子安「そうだよ。面白そうじゃん」
新橋「いや、でも番組になります? 今までの企画より下回ってませんか?」
子安「そんなことないだろ」
新橋「子安さん。それ、私怨含まれてますよね?」
子安「私怨ってお前、そんなわけないだろぉー」
新橋「そんなわけあった!」
子安「違うって。俺は面白い番組を作ろうとだなぁー」
新橋「私怨込み込みじゃないですか!」
子安「てか、社員の浮気現場放送しちゃうって面白くない?」
新橋「てか、恐ろしいです」
子安「とりあえず撮ってみてさ、後はスタジオでタレントに?Xをみてもらって、そうすりゃ番組に
 なるって」
新橋「でも、もっと練った方がよくないですか?」
子安「違うんだよ。このノリが大切なんだよ」
新橋「ノッてるの子安さんだけですから」
子安「撮れるものは撮っておこう。で、ダメなら使わなきゃいい」
新橋「まぁ、そうですけど」
子安「やってみよ? やってみて、それで視聴率取れたら一石二鳥じゃん」
新橋「私怨じゃないですか。二鳥に私怨が込み込みじゃないですか!」
子安「お前ね、私怨とかあんま言っちゃダメだからね?」
新橋「言わせてるんですよ。子安さんのニヤニヤが僕から私怨を引き出すんですよ」
子安「そんなんじゃないから。な? そこは信じて? 今、私怨で尺使いすぎだから。時間ないん
 だからな?」
新橋「それはそうなんですけど」
子安「よし、やろ。まずは、あいつの彼女をここに呼び出す」
新橋「呼び出すって、川口さん、電話しに行ってるんですよ?」
子安「あれだ。デスクのパソコンからメールしろ。彼女のアドレスが絶対に入ってるから」
新橋「メールって、なんて送ればいいんですか?」
子安「3階の会議室に来てくれとか、そんな感じだよ」
   与野瞳子がオリコン(箱)を持ってやってくる。
瞳子「お疲れ様です。子安さん、ココでいいですか?」
子安「おぅ」
新橋「なんですか?」
子安「いや、なんか使えるかなぁって思ったんだけどな」
新橋「使えるって、ただの小道具ですよ?」
瞳子「あの、どこに置きますか?」
子安「あー、そっちでいいや」
   瞳子、オリコンを下手ツラに置き、中に入っているティッシュ箱だけ手に取る。
新橋「あの、子安さん」
子安「なんだよ」
新橋「さっきから、やろやろって言ってるんですけど、隠し撮りのカメラは? なんの準備もしてな
 いですよ?」
子安「そっか、そうだよな。カメラどうするか」
新橋「早くしないと、川口さん戻ってきちゃいますけど」
瞳子「あの、隠しカメラがどうかしたんですか?」
子安「ちょっとな。なに、お前、持ってんの?」
瞳子「あぁ、はい。さっきまで使ってたんで」
子安「おぉ、ちょっと見せてみ?」
   瞳子、持っているティッシュ箱をみせる。
子安「それか?」
瞳子「はい。凄いんですよこれ。360度撮れるんです。で、ブルートゥースで飛ばすんですよ」
子安「いいじゃん。よし、それかせ」
瞳子「いや、これは撮影部に返しに行かないと」
子安「ちょっとくらいいいだろ」
瞳子「無理です。怒られます」
子安「いいだろ」
瞳子「無理ですよぉ(泣きそう)」
子安「お前、泣くなよぉ。あー、わかった。俺がちゃんと連絡しとくから。プロデューサー権限だ。
 文句は言わせない」
瞳子「本当ですか?」
子安「あぁ。だから、な?」
瞳子「わかりました」
   ティッシュ箱を渡す。
子安「よし。これをここに置いておけば問題ない。(テーブルの上に置く)解決。で、お前も協力
 しろ」
瞳子「私ですか?」
新橋「何をやらせるんです?」
子安「浮気相手だよ」
新橋「この子にですか!?」
子安「職場での禁断の愛。見える、見えるよ、これ」
新橋「でも、それってヤラセじゃないですか?」
子安「お前、言い方が悪いよ。仕掛け人だよ、仕掛け人。これ、ハニートラップだから」
新橋「でも」
子安「いや、お前の言いたいことはわかるよ? ハニートラップって、もっとこう、色気のある女が
 やるもんだしな。(瞳子をみる)ま、要素はないけどな。ハニーの要素はないけどな。そこはほら、
 時間もないし、仕方ないじゃん。我慢しろよ。な、協力してくれ」
瞳子「嫌です。なんかよくわかんないですけど、ムカついてます」
子安「なんだよ、お前!」
新橋「いや、あんなこと言われて協力するわけないでしょ」
子安「それでも協力しろよ」
新橋「子安さん。説明くらいしてあげましょ」
子安「そうだな。じゃぁ、ざっくりな。川口が浮気してるところを隠し撮りするんだ。そこに彼女が
 来ちゃうっていう。で、その浮気相手がお前だ。あいつにハニートラップを仕掛けろ」
新橋「本当にざっくりだ」
瞳子「川口さんですか…」
子安「あぁ」
瞳子「すみません。できません」
子安「なんでだよ」
瞳子「嫌だからです」
子安「うん、あれだぞ? フリでいいんだぞ?」
瞳子「顔が嫌いなんです」
子安「お前、そーゆーこと言うなよ!」
新橋「さり気にえげつないですね」
子安「仕事だから。お給料発生してるんだからな。嫌だからとかダメじゃん」
瞳子「でもぉ(泣く)」
子安「お前、そーゆーのやめろよぉ。イジメてるみたいじゃん」
瞳子「私、そんなことするために入社したんじゃないんです。報道番組に関わりたくてぇ」
子安「今、それ関係ないだろぉ。私情はさむなよ」
新橋「子安さん、説得力ないです」
子安「番組の為なんだよ。頼むよ、力かしてくれよ」
瞳子「(泣いている)」
子安「面白い番組にしたいんだって。な? 頼む」
瞳子「(泣いている)」
子安「お前の力が必要なんだよ。お前がいれば、絶対に面白くなる。絶対に成功する」
瞳子「私の力が……わかりましたぁ(泣いてる)」
子安「こいつ面倒くせーよ!」
瞳子「番組の為に、顔が嫌いな川口さんと浮気します(泣いてる)」
新橋「その呼称はやめようか」
子安「とりあえず(瞳子のインカムを指す)細かいところは俺たちが指示を出すから。お前はそれに
  合わせればいい」
瞳子「はい(泣き止む)」
新橋「本当にいいの? 今、とんでもないもの背負わされてるよ?」
瞳子「番組の為ですから。それに、この流れには逆らえそうにありません。鮭でも無理です」
   川口が戻ってくる。
川口「すみません。お待たせしました」
瞳子「(川口みて泣く)」
   子安、新橋に「行け」と指示。
新橋「ちょっと出てきまーす」
   新橋去る。
川口「あの、どうかしました?」
子安「あー、うん。まぁ、気にするな」
川口「いや、でも」
子安「そーゆー子なんだよ」
川口「どーゆー子!?」
子安「いいから。会議するぞ」
川口「はぁ」
子安「やっぱ特番だからな。こう、バーンと派手なのがいいよな」
川口「…あの、俺、ずっとやりたいのがあって」
子安「おぉ、なんだよ」
川口「ベタなんですけど、催眠術とか超能力特集みたいな」
子安「そっちな」
川口「なんだかんだで、結局みんな見ちゃうじゃないですか」
子安「まぁ、擦り過ぎ感はあるけどな」
川口「生放送とか緊張感あって良くないですか?」
子安「生かぁ」
川口「肯定派と否定派で討論するみたいな。で、実際に目の前で催眠術をかけてもらってていう」
   子安の携帯がメールを受信する。
子安「(メールを読んで)ちょっとトイレ」
   子安去る。
瞳子「(泣くのを我慢している)」
川口「大丈夫?」
瞳子「(泣くのを我慢する)」
川口「なに? 何があったの? 君は何と戦っているの?」
瞳子「(泣くのを我慢する)」
川口「ちょ、なんなの!?」
   同じフロアの別室。(以降、会議室と別室の二場面同時進行)
   イスが二脚あり、新橋がインカムをしてモニターを見ている。
   子安がやってくる。
子安「お、準備できてるな」
新橋「はい。このモニターで会議室が見れます」
子安「で、メールは」
新橋「問題ないです」
子安「インカムは? 指示出せるようになってんの?」
新橋「大丈夫だと思いますけど、一応、テストを」
子安「おい、聞こえてるか? 聞こえてたら髪をかきあげろ」
   会議室の瞳子が髪をかきあげる。
新橋「大丈夫ですね」
子安「ジャンプしろ」
   瞳子がジャンプする。
子安「もう一回ジャンプしろ」
   瞳子がジャンプする。
子安「連続でジャンプしろ」
   瞳子が連続でジャンプする。
新橋「何回ジャンプさせるんですか!」
子安「ジャンプを用意しろ」
   瞳子がオリコンから少年ジャンプを取り出す。
子安「おぉー」
新橋「おぉーじゃないですよ。何のテストなんですか」
子安「あいつ、仕事できるな」
新橋「てか、なぜ用意してあるの?」
子安「よし。じゃぁ、始めるか」
川口「どうしたの? さっきからおかしいよ?」
子安「そいつの彼女が来るまでに、お前たちの親密度を上げとかなくちゃいけない」
瞳子「??」
子安「お前はそいつの浮気相手なんだ。わかるだろ?」
瞳子「(川口の顔を見て泣きそうになる)」

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