魔法OL

(マホウオーエル)
初演日:0/0 作者:yue
   題名:魔法OL
   作者:yue
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CAST

・山咲桃花…未だに魔法使いに憧れるOL。

・泉 千鶴…桃花の親友で良き理解者。

・魔女…桃花の前に突然現れた謎の人物。

・工藤雄一…何でもこなせる美青年サラリーマン。

・伊集院リサ…高飛車なお嬢様で桃花を馬鹿にする。

・上司…毅然とした厳しい上司。

・泉 涼太…千鶴の親戚の養子で9歳。

・寄付する人A、B、C…男女どちらでも構いません。


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〜第一幕〜

BGMは少々明るい感じ。
企業会社の事務室。
机には積んである書類が沢山でパソコンも何台かある。
雄一がお弁当食べてる。

下手から桃花と千鶴、登場。


桃花「は〜あそこのレストランのお昼、美味しかったー!」

千鶴「ね。たまにはコンビニじゃなくても良いわよね。」

桃花「私達ちょっと贅沢しちゃったね…」

雄一「あ、お帰りなさい。」

桃花・千鶴「ただいまー」


二人、椅子に座る。


桃花「ねぇ千鶴!」

千鶴「何?」

桃花「あのさ、魔法使いのことなんだけど―――」

千鶴「またその話?アンタって本当にそれ好きだよね。
   中学の時からアンタと友達になって色々話してたけど…、
   まさか大学卒業後に入社した会社に桃花がいるとは思わなかったわね。」

桃花「本当だよねー!」

千鶴「社会人にもなって魔法使いになりたいなんて…恥ずかしくないの?」

桃花「大人が夢もっちゃ駄目なの?」

千鶴「うーん……」

雄一「はははっ。良いんじゃないかな?
   僕はそう思いますよ。」

桃花「工藤先輩ありがとうございます!」

千鶴「そうね、表に出さなければ。でも私はそういう空想に興味ないの。」

桃花「千鶴は現実主義だなー」


下手からリサ登場。


リサ「あーら!現実主義の大人が常識人なのよ!」

桃花「リ、リサ…」

リサ「何が魔法使いよ、笑わせちゃうわ!
   そんなんだから貴女のお給料が上がらないのよ!
   世の中は魔法なんかじゃなく財力なのよ!
   …貴女、精神年齢低いのではありませんこと?」

桃花「……そうかもしれません…なれないものをなりたいとか思っちゃってますし…
   それに…実際お給料はみんなより低いですよ。高卒だし。」

リサ「えーー!?そうでしたのぉ!?」


リサ、嘲笑いしながら椅子に座って仕事を始める。


桃花「……」

雄一「あんまり気にする事ないさ。」

桃花「…そうですね。」

雄一「確かに学歴によって給料の値打ちは変わるけど、
   仕事の実力にはあまり関係ないから。
   いつもより仕事を頑張れば値段は上がりますよ。
   好きなものと精神年齢は直接関わらないから。」

桃花「はい…」

千鶴「…一部だけ伊集院さんの言う通りかもしれない。
   世の中は財力…まさにそうね。
   お金の有無によって幸せかどうか決まるのよ。」

桃花「千鶴……」


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