忘れ物を届けにあなたへ
橋本美南(女)なりゆきでちょっとおかしなカフェで働くことになった。
   
    店長(女)カフェの店長。本名は倉木直子で、ナオと呼ばれていた。度々偉人の名言を発する。
   
    カズト(男?)サッカー選手になるという夢を諦めた。美南の中学生の頃の記憶。
   
    ニイナ(女)いじめられた過去をもつ、気弱な女の子。美南の高校生の頃の記憶。
   
    ミナツ(女)姉であるニイナを一番に思い、美南を嫌っている。美南の大学生の頃の記憶。
   
    死神(性別不明)店長の無茶な願いを聞き入れる。
   
    いじめっ子A(女)学生時代、美南をいじめていた。
   
    いじめっ子B(女)学生時代、美南をいじめていた。
   
    悠真(男)美南の彼氏で、カズトに似ている。
    ※カズト役が演じる。
   
    幽霊 怨霊。出番は一度きり。
    ※AやBあたりが演じるといいかも。
   
    ★いじめっ子AとBはセリフを少しいじって同じ人がやることも可。
   
   
    カフェ。机や椅子などがある。机にはサンドウィッチが置いてある。
   
    ニイナにピンスポ。
   
    ニイナ「ドイツの理論物理学者アインシュタインは言った!“誰かのために生きてこそ、人生には価値がある”。そうだよね?ナオ。ナオとの約束、今度は必ず守ってみせる」
   
    店長がテーブルを拭いている(長い時間)
   
    店長「お客がぜんっぜん来ねぇー!!」
   
    店長「いやね?ここ隠れ家的カフェだし、わかってはいたよ!?でもさすがにここまでお客がこないのは違うじゃん!?暇だよもうー…あ、いっそのこと筋トレとかしちゃう?そうだね!時は金なりって言うしね!自分磨き自分磨き!」
   
    美南が登場する。(カフェの扉から)
   
    美南「あの、すみませーん…」
   
    店長が筋トレしている。
   
    店長「はい1!2!3!4!5ぉぉ…(美南と目が合う)」
   
    店長「キャーっ!変態!!みないで痴漢よー!」
   
    美南「いや私何もしてない…」
   
    店長「でもあなた見たでしょ?」
   
    美南「何を?」
   
    店長「私の美しいすぎるポーズ」
   
    美南「は?」
   
    店長「この鍛え上げだ最高のボディーと筋トレしている美女。ああ、なんて素敵なのかしら!」
   
    美南「この人変態ナルシストだ…」
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