幻影自警団
 登場人物 

神田つぐみ
 高校二年生。表向きは普通の高校生だが、実は「つぐみん」と名乗る自称「謎の美少女」。魔法少女で、必殺技は「セントラルウィンドヒーティングブレーカー」。極限を迎えると、無意識のうちに「ファントム・ヴィジランテ」を使えるようになる。
 
永田めじろ
 高校二年生。学校中に名前を知られている不良(?)。つぐみんと戦うことで魔法の力に目覚める。必殺技は「アブソリュート・ソリチュード」。
  
風紀委員
 つぐみたちの通う高校の風紀委員。
 
女子生徒 
 めじろに絡まれる。つぐみor風紀委員と兼役可能。
 
開幕

 オープニング
 
 誰もいない教室
 神田が窓を背に立っている
 
 神田「私は神田つぐみ。一見普通の高校生だけど、その正体は……」
 
 腕まくりして決めポーズ
 
 神田「学園の風紀を正す謎の美少女、つぐみん!」
 
 遠くから風紀委員の声
 
 風紀「風紀を正すのは私たち風紀委員の仕事です。あと、名前がだっさいです。」
 神田「なぁーんにも聞こえなぁい。」
 
 遠くからめじろんの声
 
 めじろん「勝負だ、つぐみん! どこにいる!」
 つぐみん「おっと、お呼びみたい。」
 
 つぐみん、捌ける
 
 
 第一場 永田めじろ
 
 教室で永田がうたた寝している
 風紀委員が入ってくる
 
 風紀「失礼しまーす。巡回に来ました。誰もいま……」
 
 風紀委員、永田に気付いて起こそうとする
 
 風紀「ちょっと、起きてください。もしもーし。」
 永田「うーん……」
 風紀「ここは使用許可が……ってあなた、永田めじろじゃないですか!」
 永田「へぇ、アタシのこと知ってんだ。」
 風紀「当たり前です。あなたはこのシロツキ一番の素行不良者ですからね。私たち風紀委員にも……」
 永田「アタシは別に素行不良じゃないと思うけど。」
 風紀「ではなぜ生徒指導の先生からお達しが来るんですか?」
 永田「お達し? ああ、あれか。」
 
 永田、声色を変えて
 
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