四街道公民館

座・劇列車

5（男：1　女：3　その他：1）

30分

雨の停留所でバスを待つ五人の男女？（おとこおんなはてな）女社長、演歌歌手、ゲイの会社役員が、順番に振り返ってそれぞれの人生を語ります。４人目は女子高生。いじめによってすべてに嫌気がさした彼女は、手作りのバクダンでバスを爆発させようと計画しています。そして最後の犬の着ぐるみの男は公安デカ。彼は女子高生のテロを未然に防ぐため尾行しているのですが……。

はりこのトラの穴の規定に準ずる
追記
公民館程度の狭い舞台向きです。観客に語りかけるように演じてもらえれば、設定が生きると思います。本公演直前の公民館公演のために作った本なので、集まっての練習が少なくて済むという点が最大のメリットです。それぞれの役者も台本にとらわれず自由にやってください。2019年千葉県芸術文化フォーラムで上演し好評を得ました。

２０２３年１０月、四街道公民館まつりにて座・劇列車が再演。２０２４年２月、四街道長寿大学修了式、「SAMMU演劇祭」（山武市成東文化会館のぎくホール）にて上演予定。