はりこのトラの穴　ちょっとひとこと感想文

全体のバランスにもよると思いますが、心開かない少年で、ちょっと不思議な能力があるという設定はブレないでもらえればいいかと思います。小生意気で、背伸びしたがる、でも寂しがりでなんとか自分なりに人と交わろうと努力しますがなかなかうまくいかないの繰り返しをしている最中です。あくまで参考までに受け取ってください。脚本からうけとった感じを自分なりの形にしてみてください。削除

とても楽しく読ませてもらいました☆
うちの学校でこの劇をやるのですが
広樹はどのように演じたらよいのでしょう?削除

ご感想ありがとうございます。おっしゃるとおりです。
全体的にだらだらしてしまっている感覚は否定はできません。
なにせ１０代のころに書いた作品なので、それを言い訳にする
つもりはありませんが、登場人物が多いことと、ネタが一つ一つが
長いことで、全体的に、まとまりを欠いていると思っています。
実際に、この作品を上演してもらった団体さんのVTRを再度
チェックして、よりよいものに書き換える努力をしていきたいと
思いますので、今後とも何卒、よろしくお願いいたします。削除

孤独な大人、孤独な子供。とてもよく表現されていたと思います。ただ、そこ以外のシーンは、全体的にダラダラしていたように感じました。犯行グループの中の一人が死ぬというのも、読めてしまいましたし。でも実際に演じてみると、グッとこの作品の良さが出るのではないでしょうか。役者が演じることによって良さが出るというのは、素晴らしいことだと思います。以上、長々と失礼いたしました。削除

浜崎さま＞
そうですね。孤独な大人と孤独な子供の間に人情あふれる
アホな人たちがいたらどうなるのか？というのをテーマに
書いてみたんですね。その人たちに触れながら、友達ってなんだろう？とか
仲間ってなんだろう？とか。そういうのを書いてみたつもりです。
人とのつながりに意味を持つことに疑問を感じている中で
「ああ、人ってまんざら悪い人達でもないな」
って思えるようなささいなことなんですが。それがテーマです。
ムカツク女子高生や、うるさいおばさん、なんか間の抜けた主婦とか
恋愛に没頭する銀行員。純粋な子供に。頭の足らないフリをしている
銀行強盗二人。と孤独な大人と孤独な子供。
いるようでいない空間の中ではちゃめちゃをやってみるのが
楽しいかなぁ・・・という気持ちですので。人物構成をそこまで
深く考えなくとも。個々に感じることは本当に十人十色でまとまりませんから。
それぞれに感じることが、それぞれの作品のよさでもあり、悪さでも
有ると思います。削除

今度この台本を文化祭で上演したいと思ってるんですが、一応文化祭ってことでテーマとかこの劇を通して何を伝えたいかっていうことや人物像を話し合ってるんですが・・・イマイチつかめなくて・・・何を伝えたいかとか、どうしてこの人物構成にしたのかなど、もしよろしかったら教えてください。お願いします。削除

朝日さま＞
感想ありがとうございます。いつもそうなんですが、このときはテーマを考えた上で書いた作品で、孤独な大人と孤独な子供が一緒になるとどうなってつながっていくのか？そして、その周りを取り囲む人たちがもし、人情味あふれる人たちだったらどうなるのか？をテーマに描いたつもりです。でも、正直、ただコメディが描いてみたかっただけなんですが。これを舞台化するとなるとまたまた台本の無駄なボロが次々とでてきてしまうという・・・。まだまだワタシも修行がたりません・・・。削除

続けて読ませていただきました。ストーリー構成や展開は実に私好みで、大変良い刺激になりました。読んでいて結構いろんなことを盛り込めそうだなと感じたのですが、あえてそういうことを抜きにして単純にスッキリさせるのも一つの技法なのかもしれませんね。そういう意味では素直に感動しました。広樹とブラックのシーン好きですね。練りこむとどこまでも深く書ける作品かと思いますがどこでいったんの堰止めをするか、それが作家の個性なのだなと勉強になしました。ありがとうございました。削除

さっき書き込み途中でミスってしまいました。ごめんなさい。ところで私、今年の夏の合宿で、
ゆりえやらせていただきました。1ヶ月半練習した甲斐あって大成功！終わった瞬間感動して涙が止まんなかったです。初めて演じる劇で、こんなに感動できるほど頑張れたのって、やっぱり、笑いあり、涙ありのひとみさんの脚本のおかげ！素敵な脚本を推薦して下さった先輩方、そしてなにより、パンクを生み出したひとみさんに感謝です。これからも素敵な脚本を！そして、今私が求めるのは「キャスト4人、時間10分」の脚本です。よろしく。　　　　ゆりえ削除

ひとみさん、私演劇部に所属する中一です。削除

先日このパンク・ハートを上演させていただきました。
一番難しかったのは広樹、ブラックでした。
二人の空間を上手くまとめることが難しく、最後のブラックが死ぬシーンは本当に大変でした。
でも、そんな中で楽しく作ることができ、劇自体も成功させることができました。
本当に楽しかったです。削除